2016/07/18 10:00

晴れてる日が好きだけど
ずっと、晴れの日はしんどいし
かといって
ずっと、雨の日もしんどい

そう考えると、地球はよくできていて
晴れの日と雨の日と、雷の日と、強風の日と、雪の日がちょうどよく訪れる

雨の日は苦手だけど
猛暑が続いた後の雨は
なんとなく
『あー、ちょっと涼しくなっていいなぁ』
と、苦手なはずの雨の日がちょっと好きになるし、少し幸せになる

晴れの日は好きだけど
毎日晴れてると
『ちょっと、暑いなぁ。たまには曇ってくれないかなぁ』
と、好きなはずの晴れの日が、ちょっと嫌になる

幸せ(好き)っていうのは
不幸(嫌い)があってわかるのもので
さらに言えば
幸せっていうのは
不幸からの伸び率(雨の日からの晴れの日)のことを言うのかもしれない

そう考えると
晴れの日(幸せ)を用意することばかり考えるんじゃなくて
雨の日(不幸)を用意することを考えるのも必要なのかもしれない

でも、わざわざ不幸を自分で用意できるほど
器用じゃないから
そこは、神頼み。
『ちょうどいい配分で頼むよ。おいらは晴れと雨、両方に用があるんだ』
てな具合で。

おかげさまで
今日もちょうどよく、雨の日(不幸)と晴れの日(幸せ)が訪れる

そんでもって
ときたま、雷の日(絶望、大喧嘩)やら、強風の日(調子がいい!)やら、雪の日(夢を見させてくれる、新しい世界を知る)を用意してくれる

神様はマジでいい仕事をする


添付写真は
地球を作った神様のイラスト
いい出来栄えにうっとりして
パイプをプカプカふかせてたら
煙の輪っかに挟まった「ドジな星」
それが土星の名前の由来



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