2016/07/23 10:00

夏に個展をやる

って言いながら、渋ってる理由が一つ


『生のイラストを見るためだけに、家を出る人っているかな?』

である



予測の話をすると

たぶん、『ほとんど』いない


しかも、僕の作品は

『絵』である

これならインスタでも見れちゃう

別に、生でみることの魅力なんてほとんどない


しかも、インスタのようなSNSのほうが飛距離が出るし

ギャラリー自体にフォロワーが少ないくせに

大きい金額を出してまで、個展開催をするメリットがなかなかみつからない

(ぐーたらいってないで、やってみろや!って言われたらそこまで。すんません)



これが、仮に

巨大オブジェのような

『生で見ないと伝わらない』ものであるなら

会場に足を運ぶ理由が1つできる

(水族館の巨大水槽とか、まさに)



ここまでくると

個展をわざわざやる理由が、やはりほとんどない


でも『やってみたい』気持ちはある

しかし、上記のような、シコリが未だに残る



ならば、やることは

イラストを見るのは『ついで』にしちゃうのがいいんじゃないかと思った


個展会場に足を運ぶのを第一希望にするんじゃなくて

第二希望、第三希望にまで落としてやるのがいい



つまり

『たまたまきたら、絵も展示してあったわ』

こんな感じでいいんじゃないか、と仮定して考えてみる



それを実現するには絵が展示できるほどの広さを持つ会場か

それか、広めのロビーを内包してる会場で

イベントをする必要があって


あ、ここならできる

っていうのがいくつかあったので

そこでやってみることにした


直近だと

828日の群馬の会場は

個展会場とくっついてる感じにする



第一希望を

第二希望に下げることで

結果、第一希望だったものが勝つ仕組みが見つかる


第一希望は、もちろん優先的に狙いに行きたいんだけど
そのために、遠回りしたりして
第二希望、第三希望に下げちゃうのも作戦の一つで
結果的に、第一希望に光が当たればいいわけで

やり方にこだわる必要は全くない

要はこういうこと↓




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