いじめについて言及される方がたくさんいらっしゃるが

だいたいの意見が

いじめはやめよう！

いじめは、痛い、悲しい、いけない、ってことをわからせよう

という思いで動いてらっしゃるけれど

本当にそうかな

と疑ってみる

そういうやり方って

これまでずっと行われてきたけど

その薬は、本当に効き目はあったのかな

効き目のない薬を

それでも、聞くと信じて使って空回りして

いじめは悪だ！

とただ、むやみやたらに叫んじゃってる

いつまでやってるんだろう

人間含め、動物はどこをとっても

自分のため（快楽）

にしか動かないらしい

つまり

いじめてる側からすれば、その行為は信じられないかもしれないけれど

確実に本人にとって『快楽』であって

『楽しい行為』なわけで

テレビゲーム、ポケモンGOと同じく

それは『娯楽』として扱われている

そう

いじめ＝娯楽

である

こどもからゲームを取り上げる難しさなんて

いわずもがなで

人から娯楽を『力ずくで取り上げる』のはほぼ無理

こんなの、僕なんかより

これを読んでる親御さんの方が絶対実感してる

娯楽を取り上げるのはほぼ無理

じゃぁ、どうしたらいいか

って、答えは明確で

より楽しいものを与えたらいい

蚊に刺されたら、つねったり、爪を刺して痛くするように

何かを解消したかったら

それ以上のものをもってして

上乗せしちゃえばいい

目には目を、である（使い方あってるっけか）

つまり、いじめっ子には

やめなさい！（力ずく）

というんじゃなくて

それも楽しいのかもしれないけど

こっちはもっと楽しいぞ

と、『新しい遊びを与える』のがいいんじゃないかな

楽器って面白いぞ

勉強って面白いぞ

絵を描くのって面白いぞ

作るのって面白いぞ

なんでもいい

いじめにちなんで

暴力的な言い方をすると

いじめよくない！

って叫ぶ先生は、ただの『怠慢』だと思っていて

いやいや

先生なら

『勉強の楽しさを伝えることで、いじめを減らそうよ』

である

いじめてる時間がもったいないくらい

勉強って面白いぞ

と言えたら勝ち

それを諦めちゃった先生が言うのは

先ほども書いたように

やめなさい！

である

ね？怠慢じゃない？職務放棄じゃない？

ついでにいうと

ぼくは

いじめに立ち向かう必要はまるでないと思う

先にもいったように

いじめは娯楽だから

相手の娯楽に乗っかる必要も、相手をしてあげる必要もまるでない

特に、最近はやりの

ネット上でのいじめや炎上なんかは

みなきゃ、０と同じだし

そういう原理でいくと

ネット上のいじめ、悪口、炎上は

見なきゃ０、見れば１００の世界だから

『見てる自分が確信犯』となる

いじめは

娯楽の欠如からうまれる

いじめは一番簡単で頭を使わなくていい

低脳な娯楽だ

僕たちにできるのは

いじめはやめよう！

と叫ぶことではなく

その姿、生き様、作品をもってして

いじめっこに新しい娯楽を提供し

夢を見させることである

音楽の楽しさを教え

ついでに

ミュージシャンかっけー！

おれもなりたい！

って夢を見させる

夢を見させるのが大人の仕事で

それはきっと

世の中のためになる

夢見る人には

いじめに使う時間なんてない

そんなことしてる暇あったら

もっと練習して

もっとそれに向き合って

夢を叶えようとするはず

この記事は特にシェアしてほしいなぁ

夢を見ることを諦めちゃってる人にこそ言いたい

大人が諦めちゃうと

こどもたちが夢見ることができなくなって

いじめだ、なんだって増えてくる

やろうよ、もっと精一杯

夢見させてよ

楽しさ教えてよ

大人っていいなー！って言わせてよ