2016/08/18 02:57


第2話

カフェオープンからのサルトリ合戦


1554年

中学生の人気者ザビエルがお亡くなりになって間もない頃


アラブ出身のシェムジとヘケムという2名がトルコにてカフェ(コーヒーハウス)を作った

これが地球史上最初のカフェである


カフェには全国から商人や旅人、受験生、役人などが頻繁に出入りをし

賢者の学校

という異名までついた

別に皆が皆、賢者タイムの時に利用するわけではない


カフェの内装は

高級絨毯にシャンデリア

のちに、サロンが併設されるなど

高級思考にあり

そして、大変に賑わっていた



東洋風の建築は、貧しい人が行く店と認識され

人の足が遠のく傾向にあったので

高級な雰囲気を採用したらしい


トルコや、あの辺は見栄っ張りなのだ

背伸びのしすぎで、よくふくらはぎがツッている




その後100年かけて

ヨーロッパを中心に店が立ち並ぶようになる

今も昔も、カフェによく出入りするのは学生であったそうな。


ちなみに、日本はその頃もやっぱりオラオラと猿のように刀を振り回しておった

戦大好きである

ウッキー



1899

いよいよ19世紀も終わり、20世紀に入ろうかとしてる時にある大発明がされた

それが『インスタントコーヒー』




文献によると、かの有名な

ジョージワシントンが発明したと書かれているが


ところがどっこい

実は、元ネタは日本人なのだ


日本人の博士が、試行錯誤をしたのちに発明したのが、インスタントコーヒー


彼はアメリカにそれを持って行き、販路拡大を狙ったが

特許の取り忘れで、ワシントンに取られてしまった

ちなみに、その博士

名を、加藤サルトリ博士という


ほら、やっぱり日本人は猿なのだ

ウッキー




ちなみに、インスタントコーヒーはその後、軍事用品として世界大戦で活躍をする


特許は取られるわ、軍事用品となるわで

日本はコーヒーを

『敵国飲料』とし、輸入を一時停止した


ちなみに、日本人で最初にコーヒーを飲んだ

大田蜀山人(おおた しょくさんじん)は

『苦くてまずい』と文献に残したおかげで

日本にコーヒーが根付くのは、世界的に見てかなり遅い方となった


その後、医者のシーボルトが来日




『え?きみたちコーヒー飲まないの?』




『コーヒー、長生きできる薬だぞい』



と画質が荒れるくらい、圧迫的にコーヒーの授業をしたところ


『長生きするなら、苦くてものむ』

『なるほど、それほどの効果があるのなら、これだけ苦いのも納得できる』

となって、コーヒーが広まり始めた



『良薬口に苦し』とはこのタイミングで生まれた言葉である


日本人は猿のように単純な単細胞である

われら、単細胞の子である


ウッキー


おわり


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